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いざマイホームを建てようと考えても、何から始めて良いのか分からない人も多いのではないでしょうか。
日本の各地域には、たくさんのハウスメーカーや工務店、建築事務所などが存在します。
それぞれに、特徴的な工法やオリジナルの設備、魅力あるデザインなどカラーが違い、どこに依頼してよいのか迷ってしまいがちです。
あちこちのモデルハウスや展示場を見て回り、どこが理想や希望の予算に近いのか探すのもよいのですが、子育て世代のかたや二世帯住宅を検討しているかたなどは、何件も時間をかけて回るのは大変です。
そこで、まずは手軽にネットから各ハウスメーカーの特徴などを調べて置き、気になるハウスメーカーをピックアップしていくのがおすすめです。
「工務店やハウスメーカーの数が多すぎて、どこに相談にいけばよいのか分からない。」
「北海道に住んでおり、必然的に断熱性の高い家を建てたいのだが、おすすめのハウスメーカーはある?」
「土屋ホームの注文住宅が気になっている。実際に建てたことがある人の声を聞いてみたい。」
など、ネット上では疑問や不安の声があがっています。
土屋ホームは、北海道で初の東証2部に上場した木造住宅を建築・販売するハウスメーカーです。
土屋ホームは、北海道に拠点をおき、極寒の環境においても快適な暮らしができる家づくりをおこなっています。
省エネ住宅の取り組みにも積極的で、1984年におこなわれた「省エネルギー住宅コンクール」において、建設大臣賞を受賞しています。
現在は注文住宅と企画住宅の2種類を提案しており、別サイトによって紹介されています。
企画住宅とは言っても、間取りの変更も可能でデザインの種類も多いので、自由設計の注文住宅を検討している方にもおすすめです。
他にも建売住宅や体験宿泊モデルハウスなどさまざまなことをおこなっています。
北海道や東北地方で建築予定のかた、外断熱に興味のあるかた、高性能でコストも抑えられた家づくりを考えているかたなど、さまざまな人の参考になれば幸いです。
また、解説に入るまでに失敗しない家づくりで1番重要なことをお伝えします。
「夢のマイホーム」という言葉は、誰しもがワクワクさせる響きを持っています。
しかし、その夢の実現には、大きな落とし穴が潜んでいることをご存知ですか?
「一生に一度の買い物だから…」と、住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、絶対に知っておくべき重要なことがあります。
それは、情報収集の重要性。
多くの人が、理想の家に胸を膨らませ、住宅展示場へと足を運びます。
「とりあえず見てみよう」という軽い気持ちで。しかし、そこにこそ危険が潜んでいるのです。
モデルハウスの洗練された空間に魅了され、営業マンの巧みな話術に乗せられてしまう…。
そして、深く考えずに契約を交わしてしまうケースが後を絶ちません。
その結果、何が起こるのでしょうか?
「こんなはずじゃなかった…」
理想とはかけ離れた家が完成し、何百万円、場合によっては1,000万円以上の損をしてしまうケースも少なくありません。
「もっとしっかりと比較しておけば…」
そんな後悔をしないために、家づくりを始める前には、出来るだけ多くの住宅メーカーからカタログを取り寄せることをおすすめします。
なぜカタログ集めが重要なのか?
運命の住宅メーカーとの出会い: 「ハウスメーカー一択だったけど、工務店のほうが理想に近かった」「ローコスト住宅を考えていたけど、大手メーカーでも予算内で建てられた」など、思いもよらなかった会社と出会えるケースは非常に多い。
価格交渉を有利に: 複数のメーカーから見積もりを取ることで、価格競争が生まれ、数百万円単位で費用を抑えられる可能性がある。
「情報収集は面倒くさい…」
そう思う方もいるかもしれません。しかし、大切な家族と一生を共にする家のために、少しの時間と手間を惜しむべきではありません。
近年では、複数の住宅メーカーへまとめて資料請求できる「一括カタログサイト」が出てきた為、昔のように住宅メーカー1社、1社から資料を取り寄せる手間もなくなりました。
中でも、特におすすめなのが以下の3サイトです。
①SUUMO 不動産最大手ポータルサイトSUUMOだからこそ。独自のネットワークで、全国各地の優良工務店から、高品質ながらも坪単価を抑えた家づくりの資料を取り寄せられます。 ②HOME4U家づくりのとびら 安心と実績の「NTTデータグループ」運営。厳選された全国のハウスメーカーへ一括でカタログ請求ができ、さらに、理想の家づくりプランも無料で作成してくれる為イメージしやすい。利用必須のサービスです。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営する、SUUMOと並ぶ大手不動産ポータルサイト。厳しい審査を通過した優良住宅メーカーのみが名を連ね、特にローコスト住宅を検討する方は必ず使っておきたいサービス。 |
この3サイトは、日本を代表する大手企業が運営しているため、掲載企業の審査基準が非常に厳しく設定されています。
悪質な住宅メーカーに引っかかるリスクを抑えることもでき、大きな安心材料と言えるでしょう。
また、資料請求をしたからといって、しつこい営業を受けることもありません。
安心して情報収集に専念できる、非常にメリットの大きいサービスです。
正直、3サイト全て使って住んでいるエリアに対応している住宅メーカーの資料は固定概念をなくし全て取り寄せてしまうのが1番です。
ただ、3サイトの中でどれか1つ使うなら、
を使っておけば間違いないでしょう。家づくりは、絶対に失敗したくない一大イベント。
だからこそ、固定概念を持って最初から「工務店!」「ハウスメーカー!」と決めつけずに、視野を広げてみて下さい。
多くの会社から資料を取り寄せることで、本当にあなたの理想に合ったパートナーが見つかるはずです。
「絶対にハウスメーカー」と思っていた人が、工務店の自由設計や高品質な家づくりに魅力を感じたり、
「予算を抑えたいから絶対に工務店で探したい。」と考えていた人が、実はハウスメーカーでも手の届く価格まで値下げ交渉に応じてくれたり。
なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。
後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。
家づくりのとびら・・・ハウスメーカーのカタログ中心
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それでは解説をしていきます。
【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
土屋ホームで建てられる家はどんな家?特徴5つを紹介
土屋ホームで建築する家には、どのような特徴があるのでしょうか?
オリジナルの工法に魅力を感じて、土屋ホームで建築することに決めたという人も多いので、チェックしていきましょう。
外断熱BEST-T構法
土屋ホームオリジナルのBEST-T構法は、ゴミの削減と木材のムダを省くために、部材を工場でカットしてから建築現場に運ぶプレカット方式を採用しています。
現場でカットしないので、その分建築時間も短縮され、スタッフの稼働時間を削減しコストカットに繋げています。
工場での作業の比率を上げており、環境への負担を減らしています。
BEST-Tとは、Barrier free(高齢者対応)、Endurance(耐久性)、Save energy(省エネルギーと環境共生)を徹底的(T-)に、科学する(Technology)の頭文字から名付けられています。
家を長持ちさせる秘訣は床下にあると土屋ホームは考え、床下の環境を整えています。
基礎を断熱する基礎断熱工法をおこなうことで、床下空間の温度と湿度を安定させます。
さらに、床下換気システムで、床下の乾燥を保っています。
土屋ホームが開発した、押出法ポリスチレンフォームであるSEベストボードは、断熱性能と水密性に優れており、自己消化能力があり、燃え上がりにくい特性をもっています。
さらに、遮音性にも優れている断熱材です。
標準装備された換気システム
基礎断熱工法とSEベストボードによって気密性高い断熱工法を取っているので、換気はマストです。
そのため、24時間換気システムがなんと標準装備されています。
ベタ基礎工法
BEST-T構法での基礎断熱工法は、ベタ基礎工法を採用しています。
家というのは、立ち上がったらどれも素敵ですし、似ている外観やデザインの家も多くあるのですが、施工初めの基礎の部分を見てみるとあれもこれも違うことが分かります。
基礎の部分によって耐震性なども決まってくるので土台となる重要な部分なのです。
ベタ基礎工法は、現在の住宅建築において最も普及している基礎工法です。
基礎の立ち上がりと建物全体の荷重を支える床スラブで構成される基礎構造のことで、その両方が鉄筋コンクリートで構成されています。
そのため、特徴としては、不同沈下が発生しにくい、荷重が基礎全体へと分散されるので多少軟弱な地盤でも問題はない、床面も鉄筋コンクリートでおおわれているので地面からの湿気やシロアリなどの侵入を防ぐことができるというメリットがあります。
土台の厚さは住宅の1.2倍にしており、基礎と緊結しているアンカーボルトは太さ16㎜の土屋ホームオリジナルのものを使用しています。
高強度の通柱と土台の切望にも土屋ホームオリジナルの方法によって、最大強度の1.6倍の強度を実現しているどっしりとした基礎となっています。
エンジニアリングウッドを採用
木造住宅には良い点もあれば悪い点も少なからずあります。
湿気でゆがんだり、経年劣化をおこしたりなど、鉄筋コンクリートや鉄骨と比べるとデメリットな部分があります。
近年では、木の悪い性質を補うために、エンジニアリングウッドを採用しているハウスメーカーが増えてきました。
エンジニアリングウッドとは、木を原材料にして工場で二次加工され、強度特性が高くなるように計算されており、性能を評価されたものです。
安定性が高く、製剤に比べても構造強度が高いことが分かっています。
高性能樹脂サッシ
外断熱や気密性の高い家として、窓の部分も重要です。
窓から外からの太陽熱が入ってくる、冬の寒さが室内に伝わるなど、壁以上に窓も高断熱の家を守るために大切にしなければなりません。
土屋ホームでは、ペアガラスの内側に特殊金属がコーティングされた高性能の樹脂サッシを使用しています。
紫外線も約7割カットすることができ、健康にもありがたいサッシです。
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土屋ホームで実際に家を建てた人の評判・口コミ
建築事務所や工務店・ハウスメーカー探しの際には、実際に建てたことがある人や相談したことがある人の口コミはとても参考になり、検討材料のひとつとなります。
実際に土屋ホームに建築を依頼した人や相談した人などの口コミをまとめました。
公式ホームページでは、お客様の声として写真付きで口コミを掲載しています。
良いも悪いもどちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。
土屋ホームの良い評判・口コミ
- 「北海道に家を建築するため、土屋ホームで注文住宅と規格住宅を1軒ずつ、合わせて2軒建築しました。
2軒目も土屋ホームを選んだ理由は、実際に1軒目のときに住んでみたら、真冬の時期に暖房を止めて朝起きたときに室温があまり変わらないことに感動したからです。
家の性能にもいろいろありますが、断熱性において土屋ホームが日本一と言っても過言ではありません。
実は、断熱の効果は、冬だけではなく夏にも良いことがあります。
外からの熱を室内に入れないという効果もあるため、室内が暑くなりにくく、エアコン料金を節約することができています。
さらに気密性も高いため、真冬であっても結露ができません。
そして、今は悲しいことに、単身赴任となり関東のアパートに住んでいます。朝は北海道の家より寒い上に、結露がすごく、毎朝窓の結露を拭き掃除してから仕事にでかけています。
土屋ホームの家ならありえないと思うたび、早く北海道のマイホームに帰りたくなってしまいます。」 - 「土屋ホームが気になっていた理由は、バリアフリーや防犯対策へのこだわりに魅力を感じたからです。
家を建てたら、足が不自由な祖父も一緒に暮らす予定なので、全面バリアフリーにしたいと思っており、他のハウスメーカーも比較検討しました。
しかし、最終的には担当の営業さんの人柄がとても良く土屋ホームに決めました。
初めの相談の際にも親身に話を聞いてくださり、営業的でないところもよかったです。
いくつかある中で選んだプランは収納の多い『ワンモア』という商品です。
建坪が50坪の家に、家族6人で暮らすことを想定しているので、収納が重要だと考えていました。
家が完成して、実際に住んでみて良かったことは、自分が希望したことではなく、設計士さんに勧められてつくったインナーテラスです。
インナーテラスの発想はなかったのですが、家族が繋がる空間として魅力を感じ作ることになりました。
天候に左右されずに洗濯物を干せるありがたさをしみじみ感じているところです。」 - 「私は北海道の七飯町というところに住んでいます。
北海道の老舗工務店と言えば『土屋ホーム』が有名なので、土屋ホームさんに建築を依頼することにしました。
相談での打ち合わせの際に金銭的な条件や、どのようなシステムを導入したいかなどを聞かれました。
自分たちでもホームページで調べており、そこに掲載されていた外断熱のBES-T構法という断熱システムにとても興味をもち、マイホームにも導入したいと伝えました。
やはり北海道の冬はとても寒いので、どうしても断熱にはこだわりたいと考え、土屋ホームさんの断熱システムが大変よい技術であると感じていました。
また坪単価は65万円程になり、土屋ホームとしてもまた一般的な工務店としても平均的な坪単価ではないかと満足した価格になりました。
特にこれといった値引きやキャンペーンはなかったので、大幅な値引きはなさそうです。
最終的にかかった金額はあまり高くならなかったので、助かりました。土屋ホームで担当された人は対応がよく、安心して利用できる工務店です。
特に北海道や東北などの寒冷地に家を建設しようと思っている方にはおすすめのハウスメーカーであると自信をもって薦めることができます。」 - 「2007年に土屋ホームで注文住宅を建築しました。
まず伝えたいこととしては、土屋ホームにしてよかったと思います。
私の主人の知り合いに土屋ホームで働いているかたがいたので、ご縁もありお願いすることとなりました。
はじめは紹介ということもあり知人もいたので遠慮していたのですが、後半は担当者のかたに自分たちの希望をどんどん伝えていくことができるようになりました。
それが良かったのでしょうか、本当に私たちが思い描いた通りの家になりました。
当時は、あまり馴染みが無かったアイランドキッチンにしたいという思いがあり、価格やメーカーなど気になる部分もありました。
しかし、いろいろ検討してアイランドキッチンにすることができ、今でも使いやすくて満足しています。
土屋ホームは、大工さんも腕前が確かなかたで、対応もしっかりしており好感がもてました。
建築後の今でも、特に不具合などもなく素敵な生活を過ごすことができています。」
土屋ホームのネガティブな評判・口コミ
- 「土屋ホームで新築を建築しました。
初めの段階で、設計の際に打ち合わせしていきます。
その際に、各部屋の扉の下には少し隙間がある作りになっているという話がありました。
土屋ホームの断熱性や気密性が高いために、1台の暖房機で全部の部屋を暖める仕組みなので、空気を循環させるためにわざと隙間をあけているそうです。
家の中のどこにいても快適なのですが、部屋の音が漏れやすいようです。
また、廊下やトイレ、押し入れなど家のどこにも寒いところがありません。
寒い地域なのでとてもありがたいことなのですが、毎年、箱買いしているみかん箱の置場に困っています(笑)。
ありがたい悩みです。」 - 「土屋ホームの全室冷暖房システムは、業務用のパッケージエアコンと24時間換気システムが連結式になっています。
1階と2階の間にエアコンを設置する仕組みとなっているので、家に遊びに来た人は、どこにエアコンがあるのか分からないように設置されています。
どこの部屋も温度は快適で大きな不満はありません。
しかし、業務用だからか室外機がとても立派です!
サイズも大きいので、どんと構えています。
外に出て確認してみると、寒い時期にはゴーっと音が聞こえます
我が家では、設計士さんが室外機の置く場所を考えてくれており気になりませんが、もし室外機が寝室近くに配置したら気になるのではないかと思う音量です。
これから土屋ホームで建てる方は参考にしてくださいね。
設計士さんのアドバイスや提案も聞き流さずに、よく考えて検討してみるとよいと思います。」
土屋ホームの家は、各部屋ドアの下に隙間があるようで、しっかりと説明を受けずに建築後に説明を受けたという口コミもありました。
設備上の事情があるので納得なのですが、各部屋をしっかりと閉ざしたい場合やピアノルームなどの部屋を設ける際には遮音性についても検討してみてください。
また、室外機が大きいという口コミもちらほら見られました。
ただ、ほとんどの家では室外機の場所もしっかりと考えられて配置されています。
そのため、音がうるさいなどの苦情はないのですが、気になる方は担当者に確認してみましょう。
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土屋ホームで住宅を建てるのがおすすめな人の特徴
さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。
そこで、土屋ホームで家を建てるという人のぴったりな特徴を簡単にまとめました。
- 北海道など寒い地域で住宅を建築予定のかた
- 断熱性にこだわった家づくりをしたい人
- 実際にどのような家なのか体験してから検討したい人
- 注文住宅や規格住宅などさまざまなラインナップから選択したいかた
などが挙げられます。
これ以外にも、店舗が近くにあり相談しやすいかたもまずは相談で足を運んでみてください。
実際に土屋ホームで建築依頼をするか分からないかたでも、相談する価値はあるので理想と希望、予算額などを決めてお店に伺ってみてくださいね。
土屋ホームで注文住宅を建てる時に注意したいポイント
土屋ホームで注文住宅の建築を依頼しようと考えているかたは、次の事に注意しておきましょう。
土屋ホームでの大きな注意点は口コミなどから特徴的なものはありませんでした。
ただ、施工実績が北海道に偏っているという点です。
展示場や建売住宅も多くが札幌など北海道に集中しています。
逆に、北海道で建築予定の人は本当におすすめのハウスメーカーです。
もちろん、東北や関東エリアでも展示場や店舗が近くにあるかたはぜひ足を運んでみてください。
断熱性・気密性共に高い住宅なので、北海道だけでなく他の地域でも快適な住宅として人気です。
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土屋ホームで家を建てる際にかかる費用・坪単価
土屋ホームで家を建てる際にはどのくらいのコストがかかるのでしょうか。
それぞれの予算と比べながら参考にしてみてください。
土屋ホームの坪単価は60万円~75万円
土屋ホームは、注文住宅も規格住宅も木造建築です。
規格住宅の商品ラインナップや注文住宅の過去の施工例、またたくさんの口コミから平均的な坪単価としては60万円~75万円ほどとなっています。
断熱システムやパッケージエアコンなど土屋ホームの家づくりは、大手ハウスメーカーの高性能に並ぶ、または超えるほどです。
それだけの高性能の家で中間層の価格帯なので、価格に満足しているという声は多くあがっています。
同じシステムを導入した大手ハウスメーカーでは坪単価が80万円程になることもあるので、コストを抑えて販売しています。
設備のグレードやオプションによっては、坪単価がもっと上がるケースもあるので、あくまでも参考までにしてくださいね。
事前に打ち合わせの際に、予算をはっきりと担当者に伝えておくことで、徐々に建設費が上がっていくなどのトラブルを防ぐことができます。
予算よりも少し低めの金額を伝えておくと、のちのオプションなどを付けて予算内に収まるので予算の伝え方も大切ですね。
坪単価とは?坪単価はどう決まるのか?
「坪単価とは?」と実際に聞かれると「なんだっけ?」となる前に、簡単に坪単価についてご説明します。
坪単価とは、家を建てる時の1坪分あたりの建築費のことです。
1坪というのは昔の畳の2枚分の広さを表しており、3.3㎡です。
計算式としては、「建物の本体価格÷延床面積(坪)」で表されています。
ただし注意点として、坪単価には別途工事費や諸経費が含まれていません。
水道の引き込みや空調設備費、外構工事費、地盤改良費などが含まれていないことがほとんどなので、合わせて確認しておくようにしましょう。
また、ローンの手数料や地鎮祭、上棟式などの諸経費も含まれていません。
坪単価はよく数値化して表示されていますが、そのまま鵜呑みにせずに、坪単価以外にかかる費用についてもしっかりと意識してきましょう。
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土屋ホームの商品ラインナップを特長別に紹介
土屋ホームでは注文住宅と企画住宅の2種類をサイト別に紹介しています。
今回は主に注文住宅を中心に、そして気になる企画住宅も合わせてご紹介します。
注文住宅「カーディナルハウス」
50年の経験で培ったノウハウをベースといて、他社では提供できない独自の提供価値を用意しています。
「世界でひとつ、自分だけの家」を実現するためのこだわりがある住宅です。
ゼロからプランニングでき、決まった商品はありません。
スタイルとしては、ナチュラル・モダン・ジャパニーズ・リゾートなどさまざまなタイプを建築することができるので、それぞれの要望や理想とする暮らしをめいいっぱい担当のかたに伝えてください。
ローコスト企画住宅「リズナス」
現在は、土屋ホームの企画住宅としてリズナスという商品を提案しています。
リズナスは、土屋ホームが積み上げてきたノウハウをそのままに、コストカットを実現したリーズナブルで高品質な家を提供してくれます。
都会に暮らすファミリー向けの1シリーズ、アイデア満載の快適な住空間を届ける3シリーズ、こだわり満載の広々住まい5シリーズの3種類があります。
予算や土地の広さ、こだわりなどによって選択することができます。
企画住宅とは言うものの、ある程度オリジナルを加えることが可能です。
なかなか展示場に行けないというかたには、公式ホームページにてVR体験することもできます。
ZEH住宅
土屋ホームでは、ZEHスタンダード品質として、変わらぬ性能で心豊かな暮らしを送れるように、注文住宅の『プライエ』と企画住宅の『クラッツェ』、多重層住宅の『ワンモア』の3種類があります。
注文住宅であるプライエは、在来工法として外張り断熱+ペアガラス+計画換気+耐震等級3を標準仕様としています。
ZEHクラスの性能品質を追求する人は、さらにダブル断熱+トリプルサッシ+計画換気+耐震等級3にカスタムすることが可能です。さらに、2×6(ツーバイシックス)工法をプラスすることもできます。
企画住宅であるクラッツェは、在来工法として外断熱+ペアガラス+計画換気を取り入れています。ここにZEHクラスの性能品質を追求し、ダブル断熱+トリプルサッシ+計画換気+耐震等級3をカスタムすることができます。
プランとして間取りが違うタイプを2種類準備しています。
企画住宅ではありますが、要望などによって間取りの変更相談もできます。
多重層住宅であるワンモアは、空間を無駄なくりようすることを提案してくれる住宅です。
二階建ての家なのですが、なんと5層構造になっています。
1階横に設けられた土間には、自転車やベビーカーを置くことができるスペース、1.5階には収納や書斎として使用できるスペース、
2.5階には天井ギリギリまでつかい小屋裏をつくっています。
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土屋ホームで注文住宅を建てる際の流れ
土屋ホームでの注文住宅、今回はカーディナルハウスの家づくりについて、どのような流れで進んでいくのかご説明します。
- 綿密なプランニング
まずは、家づくりに関することをコンシェルジュになんでも相談するところから始まります。
基本計画として、マイホームの計画は人それぞれ違います。
無理のない計画づくりのための質問や相談に、専門家としてアドバイスしてくれます。
建築予定の土地が決まっている場合には、敷地調査を行います。
基本計画作成のために、敷地の実測や近隣データ等で周辺の環境、地盤の調査を行います。
また、実際に住んでからでなければわからない快適性や居住性を体験するために、宿泊体験や現場確認を行います。
また上手なマイホームプランは、入念な資金計画から始まります。
無理のない有利な資金作りとして、返済計画のアドバイスをおこないます。
基本計画、資金計画がまとまったら、申込書に記載し、申込金を支払います。 - 本格的な家づくりの始まり
家族構成、生活習、立地条件、そして要望をもとに、専門スタッフがプランニングをおこないます。
図面を作成していき、相互に確認しながら進めます。
おおまかな間取りが決まったら、外装材と内部仕上げ部分の色決めやコーディネートを行います。
また大きな設備機器の選定も行い始めます。
設計プラン・工事内容、工事金額を蹴ってしたら、請負契約を行います。
資金計画に基づいて、住宅ローンの諸手続きをお手伝いします。
基本プランに基づいて、設計図面を作成し、同時に確認申請の手続きを行います。
工事着工前の最終確認、設計担当・工事監督と図面の確認をおこないます。
融資や登記関係の打ち合わせもおこないます。
仮住まい探しや引っ越しの手配など、土屋ホーム連携の業者にお願いすることができます。
施主、営業担当者、現場監督立会いのもと、マイホームの建築が始まります。
大工工事が終わったら、仕上がり具合を確認します。
請負工事完了後、施主と完了立会いを行います。合わせて、役所の完了検査を終わらせて引き渡しとなります。
すべての工事が完了したら、残金の精算をおこない、建物の引き渡しとなります。
その後、住宅設備機器の取引説明をします。 - アフターフォロー
定期点検をはじめとして、巡回サービスをおこない、入居後も安心した付き合いを続けていきます。
【番外編】土屋ホームの建売住宅の特徴を紹介
土屋ホームでは、建売住宅も随時販売しています。
土屋ホームの公式ホームページにて『戸建住宅・売り土地』のページにてご確認いただけます。
2020年4月現在において、完成予定の建売住宅も合わせて21棟の販売と、売り土地が29つ販売しています。
特徴としては、土屋ホームの企画住宅をベースとしたものが多く性能の高い家となっています。
土地代込みで2,700万円~4,000万円の価格帯の住宅を販売中です。
ほとんど札幌エリアでの販売となっているので、札幌で建築予定のかたは内覧などしてみると参考になります。
また、大手不動産ポータルサイトの『ホームズ』や『SUUMO』でも紹介されているので、合わせてご覧ください。
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土屋ホームの全国のモデルハウス・住宅展示場情報
土屋ホームのモデルハウスや住宅展示場では、体験型モデルやイベントを開催している地域があります。
まずは、実体験するために各地に設けられたモデルハウスに足を運んでみましょう。
各地のモデルハウスはタイプが違うものもあるので、あちこち見て回っても楽しいでしょう。
特に、北海道地区は拠点をおいているためたくさんのモデルハウスがあります。
時間があるかたは担当者に相談の上、ご覧ください。
体験型モデルでは、親子イベントとしてウチカフェランチ会や宿泊体験棟の案内、整理収納のセミナーなどが開催されています。
モデルハウスのエリアは以下の通りです。
北海道エリア:北海道北、札幌豊平、北24条、札幌南、札幌西、森林公園駅前、岩見沢、旭川、釧路、函館、帯広
東北エリア:仙台中山、北上、森岡、秋田横森、山形、郡山、福島、石巻
関東エリア:前橋、小山、那須塩原、宇都宮西川田、戸田住宅公園、柏の葉
甲信エリア:長野、作平、軽井沢、上田
東海・関西エリア:鳴海、草津
土屋ホームの会社情報
土屋ホームは株式会社土屋ホールディングスの土屋グループ企業のひとつです。
土屋グループは、創業50周年を迎え、住宅産業を通じて、お客様と社会と会社の三つの人の公のために、物資的・精神的・健康的な「豊かさの人生を創造する」ことを企業使命感として取り組んできました。
住宅事業の株式会社土屋ホーム、リフォーム事業の株式会社土屋ホームトピア、不動産事業・賃貸事業の株式会社土屋ホーム不動産の3つの事業会社がそれぞれの専門性を高め、今まで以上に相互連携し、グループの総合力とシナジーの最大化を目指し、企業価値の向上を目指しています。
土屋ホームの会社概要
土屋ホームは北海道を拠点に50年「永く快適に住み続けられる住まい」を実現するため、日々試行錯誤しながら商品やサービスを向上しています。
①相談しやすい接客力②最高水準の品質力③購入後も安心な総合力の3つを大切にしています。
会社概要は以下の通りです。
商号:株式会社土屋ホーム
本社:北海道札幌市北区北9条西3丁目7番地土屋ホーム札幌北九条ビル
本社電話番号:011-717-3333
代表者:代表取締役社長 山川浩二
設立:2017年10月13日
決算期:10月末日
資本金:1億円
従業員:600名(2017年10月31日現在)
事業内容:注文住宅の設計施工、アパート・マンション・ビルの建築、土地建物の不動産流通、インテリア・エクステリアの設計施工
登録資格:特定建設業国土交通大臣許可(特-29)第26926号、宅地建物取引業国土交通大臣(1)第9283号、一級建築士事務所北海道知事登録(石)第1901号
加盟団体:一般社団法人 日本木造住宅産業協会、一般社団法人 北海道住宅都市開発協会、公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会、公益社団法人 北海道宅地建物取引業協会、公益社団法人 青森県宅地建物取引業協会、公益社団法人 秋田県宅地建物取引業協会、公益社団法人 宮城県宅地建物取引業協会、公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会、公益社団法人 埼玉県宅地建物取引業協会、公益社団法人 栃木県宅地建物取引業協会、公益社団法人 富山県宅地建物取引業協会、一般社団法人 群馬県宅地建物取引業協会、一般社団法人 北海道不動産公正取引協議会、公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会、東北地区不動産公正取引協議会
グループ企業:株式会社土屋ホールディングス、株式会社土屋ホームトピア、株式会社土屋ホーム不動産
現在土屋ホームでは、注文住宅を請け負っているカーディナルハウスと、企画住宅を請け負っているリズナスのふたつに分かれています。
自由設計が可能な注文住宅が良いのか、ある程度ベースがありオリジナルを加える企画住宅が良いのか選択することができます。
土屋ホームの施工エリア
土屋ホームの施工エリアは現在、北海道、宮城県、岩手県、秋田県、福島県、群馬県、栃木県、埼玉県、千葉県、長野県、愛知県、滋賀県などです。
北海道においては、拠点となっており本社以外に多くの店舗があります。
札幌だけでも8店舗あるので、北海道エリアのかたは土屋ホームがとても身近な会社です。
注文住宅の公式ホームページであるカーディナルハウスの「お近くのカーディナルハウス」のページにて、電話番号や住所などを検索することができるので、ご活用ください。
家づくりのとびらで無料カタログ取り寄せ⇒(ハウスメーカー中心)
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まとめ
土屋ホームは、土屋グループのひとつで、注文住宅と企画住宅の設計・施工を行って
その他建売住宅や土地の販売もしており、戸建住宅に関してすべて任せることができるハウスメーカーです。
北海道を中心に事業を展開しており、断熱性や気密性、遮音性、耐震性などが高い高性能の家を建築しています。
相談するハウスメーカー候補のひとつにおすすめです。
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