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マイホームを持とうと思ったら、何から始めればよいかわかりますでしょうか?
多くの方は、初めての大きな買い物をどうやって進めればよいか迷ってしまうかと思います。
そんな皆様には、ぜひ住宅展示場の見学をすることをおすすめしています!
住宅展示場は、単にモデルハウスや最新の設備を見るためだけのものではなく、実際に足を運ぶことで、いままで気付かなかった家を建てるための役立つヒントを知ることができるのです。
私も最終的には展示場のメーカーに発注しませんでしたが、展示場に行ったことで、住まいづくりの情報やさまざまな知識を知ることができ、最終的には満足のいく住宅を作ることができました。
本記事では、住宅展示場はどのようなところなのか、住宅展示場を有効に活用するためのポイントなどを解説します。
また、長崎県にある住宅展示場に着目して、詳しくご紹介していきたいと思いますので、住まいづくりに悩んでいる方は、ぜひご覧いただければと思います。
また本文に入る前に、家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。
家を建てるときには、まず出来るだけ多くの住宅メーカーのカタログや資料を取り寄せて下さい。
これから先、何年、何十年と大切な家族と住むことになるマイホーム。
絶対に失敗をするわけにはいきません。
実際に、住宅展示場やイベントで見つけた5,6社程度の検討で住宅メーカーを決めてしまい、後から取り返しのつかない後悔をする方は少なくありません。
マイホームは多くの人にとって、人生で1回だけの最も大きな買い物の一つ。
極端な話、マイホームを建てようと思っているエリアに対応している住宅メーカーは全て候補にいれ比較検討するくらいの勢いで構いません。
しかし、1社1社話に資料請求をしたり話を聞いて回るのは現実的ではありませんよね。
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スマホから住んでるエリアと条件を選ぶだけで条件に合った住宅メーカーから、無料でかんたんに資料を手に入れることができます。
2社とも日本を代表する上場企業ということもあり、登録している住宅メーカーを激選しているのも大きなポイント。
住宅メーカーの中には悪質な会社も多く存在しますが、厳しい審査をクリアした会社のみ掲載が許されているので悪質業者の被害にあうリスクや強引な営業も避けられるのは大きなメリットでしょう。
SUUMOは工務店を中心に、NTTデータグループはハウスメーカーを中心に取り扱っています。
最初は候補にもあがっていなかった住宅メーカーが実は1番自分たち家族にはあっていたというケースは多いです。
「自分たちの予算ではハウスメーカーは無理だから・・・。」
「有名ハウスメーカー以外は考えられない!」etc...
このように先入観を持つのではなく、可能な限り多くの住宅メーカーを検討対象にすることで失敗しない家づくりの確率は高められます。
後から取り返しのつかない後悔をしないよう、面倒くさがらず今すぐ住宅メーカーの資料を取り寄せてしまうことをおすすめします。
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それでは解説をしていきます。参考にして下さい。
【本記事の監修者】 宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー 大学卒業後、東証一部上場大手保険代理店へ入社。その後、大手不動産ポータルサイト運営会社へ転職。ITベンチャー企業での経験を経て株式会社Azwayを創業。 「住まい」と「ライフスタイル」に特化したWEBサービスを手掛けている。
もくじ
住宅展示場は家を建てるためのヒントの宝庫
住宅展示場で得られるヒントとして最も大きいものは、写真や動画からは知ることができない、家の雰囲気ですとか、実際に生活しているような体験をすることができる点です。
見るだけではなく、触れたり住宅の中を動いたりすることで、今まで漠然としていた住まいに対するイメージが、具体的なものに変わっていくのです。
また、住宅展示場では様々なイベントも開催されており、住まいを作るためのスケジュールや、資金計画などについてもアドバイスがもらえるようなセミナーなども多く、有益な情報が得られるだけでなく、いよいよこれから家を作るんだ!という実感も湧いてくる場所なのです。
住宅展示場ってこんなところ
住まいづくりを考えるようになって、住宅展示場という言葉を耳にすることはあったと思いますが、実際にどのような場所であるかご存じではない方も多いのではないでしょうか。
住宅展示場とは、一か所の敷地内に複数のモデルハウスが展示されている会場のことを指します。
広い敷地内に、一般的には複数のハウスメーカーの様々なコンセプトのモデルハウスが立ち並んでおり、まだ具体的にどのような住まいがよいか決まっていない方でも、いろいろな選択肢の中から、自分の理想に近い住宅を効率的に見つけて見学することができます。
本気で家を買おうと思っているくらいでないと、訪れるのはなんとなく気が引けると考えている方も多いようですが、全くそんなことはありません。
住宅展示場は入場するための手続きや条件はないことが一般的で、予約をしなくても訪れることも可能ですので、急に思い立った場合や、何かのついでや空き時間に、ちょっと覗いてみるということもできますので、気軽に来場することができます。
住宅展示場とモデルハウスってどう違う?
住まいづくりの一環として、基礎的な用語についてもご説明したいと思います。
先ほども少々触れましたが、住宅展示場と同じように、モデルハウスという言葉もよく聞くかと思います。
モデルハウスと住宅展示場は、厳密には異なるものです。
モデルハウスも見学が可能なように展示されておりますが、一般的には建売りのための建物となります。
つまり、住宅街に実際に建てた住まいを、見学できるようにしており、気に入ればそのまま購入することができるのです。
また、すぐに住み始めることも可能です。
場合によっては家具などもそのまま利用できる物件などもあります。
一方、住宅展示場は、モデルハウスがたくさん集まっているイメージですが、サンプルとして見学専用の住宅である点が、モデルハウスと大きく異なる点なのです。
モデルハウスは、その土地やその住宅自体を購入するかを判断するために訪れるもので、住宅展示場は住宅の様式や設備の型などを知ることを目的として利用するのが有効な利用方法といえます。
なお、上記の通り、モデルハウスという言葉の定義はありますが、本記事では説明しやすいように、住宅展示場内の各ハウスメーカーの建物をモデルハウスと表記していますのでご留意いただければと思います。
家を建てる前に住宅展示場に行くメリット・デメリット
住宅展示場をうまく活用するために、住宅展示場を訪れるメリットとデメリットを知っておいていただきたいと思います。
メリットとしてたくさんありますが、もっとも大きいのは、一度に複数のハウスメーカーのモデルハウスを比較できることから、効率的に自身にあった住まいを見つけることができるというものです。
ほかにも、インテリアやデザインなど、実際に間近で見ることができ、写真や動画では味わえない具体的な赴きなどを体感できることも利点のひとつです。
住まいづくりのスケジュール感や段取りなども説明を受けることができ、役立つノウハウを知ることができるのもメリットといえます。
メリットはたくさんありますが、デメリットもいくつかあります。
大半は致命的なものではなく、強いて言えばデメリットとなるという程度のものがほとんどですが、認識はしておいていただければと思います。
まずは、情報量が多いという点です。これはメリットにもなりえますが、たくさんの選択肢を知ることで、迷ってしまうことが増えるという点ではデメリットにもなります。
特に、最新の設備や機能が展示されていることも多いですので、ハイスペックで高価なものがほしくなってしまって、予算を大きくオーバーしてしまうこともしばしばあると思います。
もう一点は、接客員から積極的な営業活動をされるというものです。
ハウスメーカーからしたら、家を買ってもらうための展示なので、営業活動を行うことは当たり前ではありますが、住宅展示場を訪れる方は買い気のあるお客様が多いことがわかっているため、様々なアピール方法で推して来ます。
鬱陶しく感じてしまうこともあると思いますが、有益な情報や体験とのトレンドオフだと割り切るのが、トータルで有意義な住宅展示場の活用方法につながるかと思います。
長崎県でおすすめの住宅展示場ベスト5
おすすめの住宅展示場を3つ紹介します。
1.NBCハウジングさせぼ(長崎県佐世保市)
NBCハウジングさせぼは、佐世保市の中心部である大和町の広々とした敷地内に作られています。
安心と信頼ができる大手のハウスメーカーが揃っており、住宅やレイアウトのことだけでなく、土地や住宅ローンなのどの資金に関することなど、なんでも相談できるスタッフが対応してくれます。
また、駐車場も広く、小さいお子様や赤ちゃん連れの家族が休憩しやすいスペースや設備も整っており、ゆっくりと見学できる展示場となっています。
スタンプラリーなどのイベントも行っており、複数のモデルハウスを見学することで、焼き菓子が選べたり、ハンドタオルなどの便利グッズがもらえたりします。
お子様連れであればお菓子の詰め合わせなどのプレゼントももらえるため、訪れるだけでお得なメリットがたくさんあります。
ハウスメーカーのご紹介
- 積水ハウス
- 一条工務店
- 谷川建設
- 桧家住宅
- セキスイハイム
- アイ工務店
展示場情報
アクセス | 佐世保市大和町875-2 |
電話番号 | 0956-32-4446 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
2.NBCハウジングマルシェ時津ひなみ(長崎県西彼杵郡時津町)
NBCハウジングマルシェ時津ひなみは、最新のモデルハウスが並んだ住まいの市場をコンセプトにした住宅展示場です。
住宅は設備的にも新しいものが次々に出てきていますが、それ以上に時代や家族のライフスタイルの移り変わりに合わせて大きく進化していっています。
ハウジングマルシェでは、そのような進化に合わせて最新の住宅や設備を、しっかりと見て、触れて、体感することができる住宅展示場となっています。
また、キャラクターグッズやオリジナルの商品が手に入るクイズラリーや、親子で体験できインテリアにもなるフラワーブーケづくり、子供が楽しみながら作れるキッズ工作など、様々なイベントも開催されていますので、ぜひ気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ハウスメーカーのご紹介
- ケンコーホーム
- 一条工務店
- 谷川建設
- セキスイハイム
- ミサワホーム九州
展示場情報
アクセス | 西彼杵郡時津町日並郷1320-31 |
電話番号 | 095-882-2870 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
3.KTNハウジングギャラリー in 喜々津(長崎県諫早市)
KTNハウジングギャラリー in 喜々津は、県下最大級の規模を誇り、一流ハウスメーカー10社により、11棟ものモデルハウスが見学可能な住宅展示場となっています。
いつでも、だれでも楽しめる住宅展示場というのがコンセプトであり、家を建てたいと考えている方はもちろんですが、家を建てようと思っていない方でも歓迎してくれることを前面に押し出しています。
IoTなどの最新の設備が体験できるイベントや、奥様向けのモノづくりイベント、赤ちゃんが参加できるハイハイレースなど、家族でモデルハウスの見学を楽しんでいただけるようなイベントを、年間を通じて開催しています。
ハウスメーカーのご紹介
- セキスイハイム
- パナホーム長崎
- 谷川建設
- 桧家住宅
- 住友林業
- 一条工務店
- 大和ハウス工業
- ケンコーホーム
- 積水ハウス
- ミサワホーム
展示場情報
アクセス | 諫早市多良見町市布1473 |
電話番号 | 0957-43-6818 |
営業時間 | 要問合せ |
定休日 | 水曜日 |
4.アイ工務店/アイパーク長崎
アイ工務店単独の展示場です。
緑豊かな敷地に3棟のモデルハウスが立ち並び、2階建てとスキップフロアのある平屋住宅を体感することができます。
アイ工務店ならではの空間を最大活用した収納、ワークスペース、趣味スペースなど、多様なライフスタイルに応える設計を見られる展示場です。
展示場情報
アクセス | 〒859-0403 長崎県諫早市多良見町市布1556-1 |
電話番号 | 0957-47-7796 |
営業時間 | 要問合せ |
定休日 | 要問合せ |
5.スウェーデンハウス/長崎モデルハウス
スウェーデンハウス単独のモデルハウスです。
北欧テイストの平屋住宅となっており、海・空・緑が一望できる絶景の高台を背景にあたたかみのある住まいを見学することがっできます。
暖炉のあるリビング、仕切りのないオープンな空間、木のぬくもりを感じられるインテリアなど、スウェーデンハウスらしさを感じられる展示場です。
展示場情報
アクセス | 〒859-0411 長崎県諫早市多良見町東園556-15 |
電話番号 | 0957-28-5800 |
営業時間 | 10:00~17:30 |
定休日 | 水曜 |
住宅展示場を賢く見学するための5ヶ条
住宅展示場の活用方法もご理解いただけたところで、いざ受託展示場にLet’s Go!!という前に、事前に準備をしておいた方がよいものを、住宅展示場を見学する際の5カ条としてまとめてみました。
賢く見学するために、実際に足を運ぶ前に、ぜひ事前にご覧いただければと思います。
1.住宅展示場を予約する
住宅展示場は入場するための手続きや条件はないことが一般的で、予約をしなくても気軽に訪れることも可能です。
しかし、私はしっかりと見学予約をすることをおすすめしています。
一番の理由は、混雑していても、予約していればしっかりと見学する時間を確保できることや、スタッフの方に相談する時間も割いてもらえるというものです。
せっかく足を運ぶのであれば、密度の高い見学ができた方が効率的ですよね。
また、住宅展示場やハウスメーカーによっては、事前に見学予約をすることで、ちょっとした景品をもらえたり、サービスを受けることができる場合もあります。
事前に住宅展示場のホームページなどを参考にして、情報収集と見学予約をしましょう。
2.住宅展示場へ行く時の持ち物
住宅展示場はたくさんのモデルハウスを回るため、身軽が一番ですが、必ず持って行ったほうが良いものとして、カメラと大きめのカバンが挙げられます。
カメラは、近年ではスマホで十分事足りますので、持ち物として意識するほどではないですが、気になるデザインや設備など記録に残しておいて、後で確認するために必須です。
現地で見るのと、後で家で複数のモデルハウスの同じ設備を並べてみるのとでは気づくものが大きく異なることがありますので、現地でしっかり見たと思うものであっても写真や動画は残しておくことをおすすめします。
バックについては、各モデルハウスでたくさんの資料を渡されたり、気になるパンフレットを持ち帰ることもありますので、資料をすぐに出し入れできるような大き目のカバンやエコバックを持っていきましょう。
その他の持ち物としては、必須ではありませんが、準備しておけば、スムーズに、より詳しく情報を収集できるようになるというものをご紹介しておきます。
入念に情報収集をしたいという方は、メジャーを持っていくとよいです。
注意して見ないと気づかないものですが、ハウスメーカーごとに、住宅の中のつくりや設備などの基準となる寸法が異なるのです。
また、和室などの畳の大きさも異なることもあるので、同じ6畳間でも広さに差があったりもします。
今使っている家具や家電をそのまま利用しようとしている方などは、メジャーを持参して、実際の寸法を測ることをおすすめします。
メジャーを置いてあるモデルハウスなども多いですが、順番待ちなどを気にしなくてよいので、持っていく方が確実です。
あとは、持ち物というほどではありませんが、たくさんのモデルハウスを見学することになりますので、頻繁に玄関やバルコニーを出入りしたりするため、靴は脱ぎ履きがしやすいものを選ぶのも、ちょっとしたポイントです。
3.上手に住宅展示場を回るための作戦をたてる
住宅展示場は気軽に訪れることができるというのはメリットでもありますが、きちんと作戦を立てる方が有意義な時間を過ごすことにつながります。
まずは、よほど時間に余裕がある場合を除くと、ある程度見学するモデルハウスは絞っておくことをおすすめします。
見学だけでもそれなりに時間がかかりますが、現地でスタッフの方から説明を受けたり質問をすることを考慮してスケジュールを計画しておかないと、目当てのモデルハウスを回り切れないということになってしまうかもしれません。
大まかでよいので、1箇所に何分くらい滞在する予定かを考えてタイムスケジュールを作っておきましょう。
また、各モデルハウスで確認したいことなどを、事前にまとめておくのも、当日にスムーズで効率的な見学ためには重要な準備といえます。
4.標準仕様とオプション仕様を確認する
展示場のモデルハウスで注意が必要なのは、展示用のオプション仕様となっていることが多いという点です。
オプション仕様とはとは、標準価格の中から選べるものではなく、追加費用が掛かるものや、そもそも展示専用に作られるものもあります。
例えば、壁紙の色などで、標準仕様で選べる色は3種類だが、展示場の壁紙はそのうちに入っておらず、ワンランク高いメニューでしか選べないものを使っていたり、展示用に廊下などの間取りが広めにとられている場合などがあります。
モデルハウスが気に入ったからと言って、同じものを建てようとすると、思っていた金額よりも高くなってしまうことがあるのは、こういった点が理由となる場合がありますので、各モデルハウスで、スタッフに確認するようにしましょう。
5.インテリアやデザインは家づくりの参考に
インテリアを選ぶのも、住まいづくりで楽しく感じる点のひとつかと思います。
しかしながら、多くの方がこだわりの家具や設備、好みの色合いなどの要望は持っていても、全体のバランスやトータルでの美しさなどを実現するのは難しいと考えていたり、自分のセンスで作り上げることに自信が持てないでいるようです。
そんな方は、ぜひ住宅展示場のインテリアを参考にしましょう。
実際にインテリアコーディネーターなどの資格や豊富な経験を持ったスタッフが作ったインテリアなので、多くの方が魅力的に感じるものとなっています。
実際に住まいを建てる際に、同じような資格や経験を持ったプロにアドバイスをもらえるとも限りませんので、住宅展示場のサンプルは一つの完成形のお手本と思って、撮影などして保存しておきましょう。
住宅展示場は親子で行けるレジャー空間
住宅展示場の広告やCMなどを見ていると、子供向けのイベントも多く開催されていることに気づくかと思います。
つまり、住宅展示場のハウスメーカーからすると、お子様と一緒に来場されることを望んでいるわけです。
そのため、子供向けや親子で体験できるイベントや催し物が多く、一種のレジャーランドのような感覚が持てるくらいですし、住まいづくりに関係なく、親子で遊びに行くという目的でも十分楽しめるくらいイベントが充実している場合もあります。
これは、住宅展示場のハウスメーカーが、住宅を建てようと考える方が、お子様がある程度大きくなってきて、広い住まいに引っ越すことを考え始める世代や家族構成をターゲットにしているからで、まずは住宅展示場に足を運んでもらうための施策の一環なのです。
子供が行きたい!といえば、家族で訪れるという機会が増えるということが狙いです。
住まいを建てる側としても、家族の意見はとても参考になりますので、まさにウィン・ウィンの関係を築けるのです。
住宅展示場でよくあるイベント
住宅展示場では大きく分けて2種類のイベントを開催しています。
ひとつは、住まいづくりに関連した、間取りや設備などの相談会や、住宅ローンなど資金運用にかかわるセミナーなどで、もうひとつは、家族で楽しめたりお子様の興味を引くようなイベントです。
後者は特に住宅展示場やハウスメーカーごとに趣向を凝らしているものが多く、キャラクターショーやお祭りの屋台などのようなメジャーなものから、親子で様々なモノづくりを体験できるものや、スタンプラリーで景品がもらえるものなどがあります。
住宅展示場でもらえるプレゼント
もらえるプレゼントとして多いのは、クオカードなどの商品券です。
ほかにも、季節に合った便利なグッズであったり、お菓子の詰め合わせなどもあります。
いずれも、来場するだけでもらえるものと、事前の見学予約や当日のアンケートに答えたり、モデルハウスを何件回るなどの条件がある場合がありますので、せっかく住宅展示場を訪れるのであれば、賢く情報もプレゼントも得られるように、事前に確認してみましょう。
住宅展示場を見学するときの注意点2つ
住宅展示場には、ここまででご紹介したようなメリットがたくさんありますが、注意しなくてはならない点が2つありますので、実際に見学をする際に失敗しないためにも、事前に押さえておきましょう。
1.住宅展示場のアンケートはむやみに記入しない
基本的に各モデルハウスでアンケートの記入を求められると思います。
無料で見学させてもらえているのだから、アンケートには答えないと悪いと思ってしまう方もいるかもしれませんが、このアンケートは必須ではないので、記入するかどうかは検討してからにしましょう。
まず、アンケートに答えると間違いなく、その後に営業担当者からのアプローチが始まります。
そのため、あまりにも候補にならなかった場合や、見学時の営業担当の方との相性が良くないと感じた場合などは、アンケートに記入するのは避けたほうが得策といえます。
ダイレクトメールなどの情報だけでももらえれば十分と思う方は、メールアドレスだけ連絡先として記入するなど、ある程度コントロールもできますので、アンケート用紙をもらってもすぐに記入したり断ったりするのではなく、そのモデルハウスの見学の最後や、住宅展示場内のモデルハウスをすべて見終わった後に記入するようにするのがポイントです。
2.その場ですぐ申込は行わない
住宅展示場でモデルハウスを見学すると、とても気に入った建物や内装が見つかることもあり、その場で購入の申し込みをしたくなることも少なくありません。
しかし、見学の当日に申し込みは行わないようにしましょう。
しっかりと、複数のハウスメーカーの住宅を、時間をかけて比較評価した方がよいですし、前述のとおり、モデルハウスは標準仕様ではない箇所があったりして、気に入った住宅や設備などが想像以上に高価だったりもするため、見学する際は、申し込みは後日にすると決めて、まずは見学に集中して、多くの情報を持ち帰るということを目標にすることをおすすめします。
まとめ
今回は、住宅展示場を見学する際のポイントと、長崎県の住宅展示場についてご紹介しました。
住宅展示場は多くのモデルハウスを見学することのできる場所であり、自分の理想に沿った住まいづくりを実現するためにも、限られた時間内に効率良く見学できるよう事前準備を行いましょう。
多くの方にとって、住まいづくりは一生に一度の大きな買い物になると思いますので、慎重に準備や情報収集を行いつつも、楽しみながら検討を進められるようにすることが、重要なポイントになると思います。
それらの要素を効率的に満たしてくれるのが住宅展示場ですので、ぜひ足を運んでみていただければと思います。
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